クラシック × 演劇

【第1部】「鳥取で生まれたクラシック」
【第2部】「モーツァルト、四大オペラと人生」

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「鳥取で生まれたクラシック」

鳥取県在住の作曲家、新倉健、上萬雅洋、井谷優太による鳥取生まれのクラシック楽曲をお届けします。演奏するのは、鳥取のクラシック奏者を中心に集めたこの演奏会のためのスペシャルオーケストラです。

新倉 健
新倉 健
上萬雅洋
上萬雅洋
井谷優太
井谷優太

● 曲目

  • 新倉 健 『SONGOQAJ 2020(ソンゴカグ 2020)』
  • 上萬雅洋 『大山/神仏の狂宴』
  • 井谷優太 『Synth Concerto No.1 -Ether-』

クラシック × 演劇
「モーツァルト、四大オペラと人生」
~歌と芝居、管弦楽で綴るオーケストラ・オペラライブ~

あらすじ

どこかの大学の大学祭で、オペラ研究会(オペ研)とモーツァルト研究会(モツ研)の合同企画として、モーツァルトの四大オペラを使ったガラコンサートのようなイベントが開催される。本番前日の最終リハーサル。二つのサークルの長年の立場の違いから、険悪な空気になっていくが……。

W.A.モーツァルト
W.A.モーツァルト

モーツァルトは、12歳から晩年までオペラの創作を続けました。赤裸々な「人間の姿」を徹底して描き、その心理を深く掘り下げ、愛や夢をうたいました。また、厳しい文明批判のメッセージや人間社会のあるべき理想像を、優雅なロココ調の美学に封じ込めて未来の私達に託しました。楽しいお芝居によるナビゲートで、その代表作のハイライトを特別編成のオーケストラも交えた生演奏によりお届けします。

● モーツァルトの四大オペラ

  • 「フィガロの結婚」
  • 「ドン・ジョバンニ」
  • 「コジ・ファン・トゥッテ」
  • 「魔笛」

指揮者 大浦智弘

宮城県塩竈市出身。東京学芸大学教育学部を卒業後、同大学大学院を修了。ピアノを斎藤信子、須田昌宏、作曲を小林康浩、吉崎清富、指揮を松岡 究、山本訓久、小林研一郎、スコア・リーディングとオペラ・コーチングを田島亘祥、レオナルド・カタラノット氏にの各氏に師事。新国立劇場、びわ湖ホールをはじめ各地のオペラ団体や管弦楽団、合唱団等において副指揮者や合唱指揮者を務め、研鑽を積んだ後、数々のオペラ公演やコンサートを指揮している。2012年鳥取県鳥取市にて中村敬一氏台本/演出・新倉健氏作曲のオペラ≪窓≫の世界初演の指揮を務め、2014年宮城県塩竈市にて両氏作のオペラ≪ポラーノの広場≫の東北初演(演奏会形式)を指揮した。2015年には日立シビックセンター開館25周年記念事業ひたち野外オペラ≪マクベス≫を指揮し、約1万人もの観客のもと公演を成功に導いた。近年はマニャール/交響曲第4番、ステーンハンマル/交響曲第1番、ドヴァリョーナス/ヴァイオリン協奏曲等の日本初演を手掛けるなど、知られざる作品の演奏にも意欲的に取り組んでいる。現在、オーケストラ≪エクセルシス≫正指揮者。栃木フィルハーモニー交響楽団常任指揮者。オーケストラ・ドゥ・センダイ指揮者。浦和ユース・オーケストラ指揮者、東京農業大学OBOG管弦楽団指揮者。埼玉フィルハーモニー管弦楽団、町田フィルハーモニー交響楽団、麻生フィルハーモニー管弦楽団、愛媛交響楽団、市川交響楽団客演指揮者、国立音楽大学オペラ研究会指揮者。東洋大学混声合唱団常任指揮者。東京二期会オペラ研修所講師

大浦智弘

コンサートミストレス 湯淺いづみ

鳥取市出身、在住。岡山県作陽高等学校音楽科に特待生として入学、卒業。愛知県立芸術大学音楽学部器楽科卒業。ベーテン音楽コンクール全国大会一般の部第1位受賞。鳥取県クラシックアーティストオーディション優秀賞受賞。優秀受賞により鳥取市にてソロリサイタルを開催する。また、ソリストとして鳥取市交響楽団と共演。現在、全国各地で幅広い演奏活動を行う他、鳥取県内にて後進の指導や地域の文化振興活動にも力を注いでいる。三朝バイオリン美術館専属ヴァイオリニスト。とっとりチェンバーオーケストラ(TCO)メンバー。鳥取県立西高等学校外部指導講師。

湯淺いづみ
  • 出演/オーケストラ・オペラ×鳥の劇場(中川玲奈 中垣直久 安田茉耶)

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